◆1日、京都府警と警視庁はヤフーからの提出資料(携帯電話の固体識別番号等の接続記録)により、NTTドコモの携帯電話からの投稿であった事を発表しましたが、その後、京都府警の捜査幹部が投稿に使われた携帯電話の契約者が東北地方に住んでいる事を明らかにしました。
府警はNTTドコモから携帯電話の利用状況に関する情報を入手するため捜索差し押さえ令状を裁判所に請求する方針です。
一方、文部科学省は携帯電話の持込について国が対策を講じるものではなく、各大学に委ねるという考えを示しました。
カンニング対策は確かに各大学に求めらますが、ただ今回の件は国公立大学で起こった事ですし、不正で合格した者の為に不合格になった正当な受験生が居たのかもしれないという事を考えると、一概に責任を大学だけに丸投げするのはどうかと思います。
電子機器が取り巻く今の社会ですので、文部科学省が一定の指針を示す事も求められるのではないのでしょうか。
(参照) MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110302/crm11030202000003-n1.htm
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110301-OYT1T01199.htm?from=navr
朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0302/OSK201103020115.html
◆ニュージーランドの大地震で倒壊したCTVビルについて、1日、ビル所有会社の弁護士が、所有会社はビルの管理・運営を別の会社に委託しており、この委託された管理会社が昨年の地震の後に行われた市の耐震検査の後に構造技術の専門家に調査させ、問題ないとの結果を受けたという事を話したのだそうです。
また、弁護士は外部の技師による調査も含めて原因解明に全面的に協力する意思を明らかにしたという事です。
そう新しくない建物に、間接的な建物の管理と、悪い条件が揃っている印象ですね。
とにかく、只の責任転嫁に終始しない様に、倒壊原因と責任の真相解明が待たれます。
(参照) 朝日新聞 http://www.asahi.com/international/update/0302/TKY201103010689.html
◆1日、アメリカ通商代表部(USTR)は世界各国との通商交渉の現状を議会に報告する報告書を公表し、日本の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の参加を今年度中に実現できる様に促す方針が含まれている事が分かりました。
また、日本に対して、アメリカ産牛肉の輸入制限緩和、郵政改革での公正な競争条件の確保、自動車市場の技術基準指針の見直しについても指摘しており、日本以外にもアジア各国に対しアメリカの輸出幅を広げたい意向が大いに見える記述がなされている模様です。
今更いう事でもありませんが、日本の郵政にまで目をつけているなんて卑しいという他無いなという印象ですが、いかがでしょうか。
日本は何でもかんでもアメリカに追随するのではなく、日本国民の利益と共に安全性もよく考えて、政治的判断を下して欲しいものだと思います。
(参照) 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/today/news/m20110303k0000m020043000c.html
◆少女に刃物で脅して性的暴行を加えたとして強姦罪に問われた男性に対し、大阪地方裁判所は少女の説明に具体性が欠けるとして無罪を言い渡しました。この被告男性には懲役六年の求刑が出されていました。
また判決後、男性の弁護士が、客観的証拠が無い状況での起訴自体が問題だったという指摘をしました。
強姦容疑の件だと被害者と名乗る人に捜査側が肩入れするのは理解できますが、裁判後の段階で客観的証拠無しと言われる様な状況下で裁判沙汰になるのは恐ろしいことだなと感じました。
そして、何故少女は強姦されたと警察に届けたのかが疑問です。
今後の検察側の対応が気になるところです。
(参照) 朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0302/OSK201103020079.html
◆昼前、浜松市の駅のバス乗り場でナイフを持った男がバスに乗り込み、約三十分後に逮捕監禁と銃刀法違反の容疑で逮捕されるという事件が起きました。幸い怪我人はいませんでした。
男はバスに乗り込んだ後、男性乗客一人を残し運転手を脅してバスを発車させ、乗り場から約十キロ離れたバス停付近で捜査員らに見つけられて取り押さえられたという事の様です。
バスに残され一緒に乗せられた男性客は途中で下車させられ、その足でバス会社の関係者に連絡してこの件が発覚したという事で、容疑者が刑務所へ行きたくて犯行に及んだという旨の自供は通じるものなのだと思います。
しかし、その様な理由で人々を恐怖に陥れる行為に走るのは決して許されませんし、第一、何故刑務所に行きたいと思ったのかが疑問です。
今後はその理由が公表される事が求められます。
(参照) 朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0302/TKY201103020201.html
日本テレビ http://news24.jp/articles/2011/03/02/07177079.html#
今日はこの辺で。
◆京都大学などの一連の入試不正疑惑についての続報です。
参照記事によると、京都府警と警視庁がヤフーに対し、投稿者に関する情報を任意提出するよう要請した事が捜査関係者の話で分かったのだそうです。
これを受け、ヤフーは個人情報に関わる問題なので正式な捜査令状が出されてから情報を提出する模様です。
(参照) 時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011030100439
◆ニュージーランドの地震でCTVビルが倒壊した問題について、ニュージーランドのキー首相は警察が捜査する見通しである事を明らかにしました。
この話は朝日新聞の単独取材に応じたもので、昨年の大地震の直後にクライストチャーチ市が行った耐震検査とその責任についても明らかにする必要があるという事も話した模様です。
市の対応には疑わしいところが見え隠れしていますが、国の対応は今のところ市よりはましな様に感じるので、倒壊の原因と安全責任の所在を明らかにして欲しいところです。
また、これからのビル内の生存者の発見については絶望視している事と、近い内に行方不明者の家族を倒壊現場に連れて行く見通しである事も明らかにしました。
しかし倒壊現場には規制線が張られていて勝手に線を越える人は居ないものと思いますし、救出作業の実態確認をする為にも家族への現場公開は遅きに失した感があります。勿論、安全確保重視は当然の事なのですが、そのぐらいは家族の方も承知の筈だと思います。
多分、万が一家族の方が怪我をする様な二次被害があれば更なる問題になるので慎重になっているのかもしれません。
とにかく、一刻も早い行方不明者の発見と身元確認を願っています。
(参照) 朝日新聞 http://www.asahi.com/international/update/0301/TKY201103010180.html
◆1日、ドイツのグッテンベルク国防相が、自身が大学に提出した論文に多数の盗用箇所があったとする指摘を受けて国防相の辞任を表明しました。
これは2007年に大学から博士号を取得した際の論文(アメリカと欧州連合の憲法の発展について)で盗用疑惑がが浮上したもので、先月から疑惑が持ち上がり、野党等から辞任要求が上がっていました。
先月の23日には大学が国防相の博士号を剥奪しましたが、国防相は辞任については拒否し、メルケル首相も国防相を擁護していました。
国防相は首相候補とされる人気政治家で、公共テレビの世論調査では博士号剥奪の処分で十分だとする回答が七割、辞任すべきとの回答は二割強という結果が出ていたのだそうです。
国民の代表職に就いている人だから許されない行為だと思います。論文発表は信頼や人気に色をつける役割も果たしているのでしょうから尚更です。
ドイツでは、今月から州議会選挙が行われる予定ですが、この件が選挙に影響を与えるのかは不透明だと思います。
それにしても39歳、若い国防相だったんですね。
(参照) 共同通信 http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030101000894.html
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110219-OYT1T00702.htm
毎日新聞 http://mainichi.jp/select/world/news/20110224dde007030027000c.html
◆28日に奈良県五條市の養鶏場で鶏が死んでいた問題で、検査の結果、鶏からH5型のインフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場の鶏十万羽の殺処分を開始しました。処分した鶏は養鶏場所有の五條市内の土地に埋める方針です。
奈良県の養鶏場での鳥インフルエンザ感染は初めての事だそうです。
この養鶏場は窓の無い新しい鶏舎だったという事で、鶏舎に出入りするあらゆるものが原因の一つかと考えられます。
今年度は鳥インフルエンザや口蹄疫など家畜の伝染病の問題が目立ちます。今回の件もしっかりと対処を行う一方、感染経路の研究と解明、予防策を講じる事が求められます。
(参照) 共同通信 http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022801000400.html
朝日新聞 http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201102280132.html
今日はこの辺りで。